いよいよ公開間近

店長より

豊後高田市 昭和の町を舞台に繰り広げられるドラマがいよいよ公開されます。

「そんじょそこら商店街」

スタッフ

【制作統括】山本 大典(NHK大分)
【演  出】小谷 高義(NHK大分)

制作者のことば

昭和の町の”心意気”を伝えたい ~「そんじょそこら商店街」制作にあたって~山本大典(NHK大分放送局 チーフ・プロデューサー)

「自分がこの町で死んでいくために、ここで生きながらえないといけない」。

NHK大分発地域ドラマ『そんじょそこら商店街』は、「昭和の町」立ち上げの中心となったお菓子屋さんの、このひと言から始まりました。
急速に進む日本の少子・高齢化。「過疎」はもはや山間部の問題ではなく、町の中心部でも人口が減り続けています。若い人は出ていったまま帰らず、残されたのは年老いていく親世代ばかり。このままでは、自分が生まれ育った土地で「死ぬこと」すら出来なくなるのではないか。地方に暮らす人たちにとって、こうした危機感はひとごとではありません。

大分県豊後高田市の商店街「昭和の町」を作り上げた人たちは、この難しい問題に、知恵を絞って正面から立ち向かいました。寂れていく一方の商店街を、どうしたら「ここで暮らしていける」まっとうな商店街に戻すことができるのか。繰り返された試行錯誤、時にはケンカ、さらには「巨大公共施設の建設」という誘惑。それらを乗り越えて豊後高田の人たちがたどり着いたのは、この地で商売を営んできた自分たちの「足あと」を見つめ直し、その歴史を「丸ごと」訪れる人たちに伝えるという、当たり前だけども、それゆえに見過ごされてきた「逆転の発想」でした。

今回のドラマのタイトル「そんじょそこら商店街」は、豊後高田の人たちが商店街の愛称を考えるなかで出てきたアイディアのひとつです。ここは、「そんじょそこら」、どこにでもある商店街。だけど、自分たちが一所懸命に生きてきた「昭和」の庶民の暮らしぶりが、たくさん残っている。

昭和の時代を知る人には「共感」を、昭和の時代を知らない人には「発見」を伝えたい。
商店街の再生に取り組んだ豊後高田の人たちの「本気の戦い」を、ドラマで描いていきたいと考えています。

豊後高田の人たちが、「昭和の町」を作り上げるまでの道のりをドラマにしたい。私たちのその思いを、脚本の羽原大介さんは、「家族の再生の物語」として見事に編み上げていただきました。そして、山本耕史さん、鈴木杏さん、古手川祐子さん、奥田瑛二さんといった、素晴らしいキャストの皆さんが、ここ豊後高田の地で命を吹き込んで下さいました。

「知恵」と「情熱」を持ったオトナたちが集まれば、乗り越えられない壁はない。このドラマをご覧いただき、人生を前向きに生きていく”心意気”が伝われば、制作者としてこれほどの幸せはありません。    ( 広報より抜粋 )

11月から昭和の町の商店街にロケ隊が入り、実際の商店の中で撮影を行いました。朝早くから夜遅くまで寒い中の撮影でした。ドラマの撮影ってこんなにも人いるんだと驚きました。大掛かりな撮影機材と関係者で多いときは30人いやもっといたかなあ。

何度となく取材で見えられたことはあってもドラマは初体験。見るものすべてが新鮮と出演者さんたちとの出会いもあってわくわくドキドキ。2週間近くの撮影もあっという間に終わったような気がしました。撮影期間中驚いたのがほとんどが晴天に恵まれたこと。今までにはなかったような気がします。

そんじょそこら商店街のリンク貼ってます。ドラマの制作日誌を是非ご覧になってください。

 

                                                         

 

 

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