秋深き隣は・・・

つるべ落とし。よくいったものです。さっきまで観光客の方々が散策していたのに気がつくと回りはもう薄暗い。ひんやりした空気が身を包むかと思うと、6時にセットしておいたネオンが赤々と店を照らします。

 

 

                                            

 

 

                   

 

 

布袋さんの部屋もLED電球の光で赤々としてきました。以前はスポットライトに当ってこれが結構熱くて真夏のときは布袋様の顔から汗が吹き出てるみたいにおもえたので熱のないLEDに変えたのですが、これからは少し冷え込むのでまたスポットがいいかななんて。いやいや エコエコ。

店のディスプレイも秋を意識して、コロッケも合鴨も秋の味覚に包まれています。

 

 

 

                   

 

 

                   

 

 

 

                   

                    店のパートさんたちが栗や柿を持ってきてくれました。

 

 

                   

 

 アケビは今日義兄が山に行って持ってかえってくれました。1度だけ食べた記憶がありますが口の中種だらけって印象しか残っていません。で、今日何十年目かに2度目のアケビを口にしました。ンっ、なんと口の中に秋の山の紅葉の景色がふーと浮かんできます。葛を口に含んだようなほんのり甘いアケビは口の中に残った種でふと現実に。機関銃のようにとんがった口からプププププっと種が飛んでいきます。

 

 

 

                  

 

 ほんとに四季のある日本っていいですね。 

もう東北地方は夜の寒さが厳しいとききました。震災された方々を思うとこんなこともいってはおれないのでしょうが。